企画展「協同源流を訪ねて 〜幽学の先祖株組合をその遺伝子〜」
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本展は世界初の協同組合とも評される先祖株組合と、その先駆的な農村復興の取り組みを紹介するものです。幕末期にあって、疲弊した村々を救うため、独自の思想と実践をおこなった大原幽学。その経済的な自立と、相互扶助を柱とする協同の精神を、当時の記録からさぐります。
各地域でつくられた組合の帳簿、共同購入の記録など、門人宅に伝わる古文書などから、その様子を振り返ります。
また、幽学のように、協同の先駆者といわれる人物たちを取り上げ、そのあゆみがどのように受け継がれてきたかを合わせて紹介します。
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【先祖株組合の帳簿】重文
幽学自筆の帳簿のひながたです。
「道友」や「先祖株」の文字がみえます。
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開催期間
平成22年9月14日(火)〜12月19日(日)
会 場 2階展示室
休 館 日 月曜日・祝日の翌日
おもな展示内容
・「講」から組合へ
・先祖株組合とは
・協同先駆者たち
・受け継がれる精神 |

【干潟組合だより】昭和53年
大原幽学の没後120年の記念行事の
様子をつたえる農業協同組合の広報紙。 |
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【展示のようす】
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2010/11/17更新 |

この企画展は、ゆめ半島千葉国体2010文化プログラム参加事業です。
ゆめ半島千葉国体2010公式サイト
ゆめ半島千葉国対2010旭市実行委員会
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