令和7年度大原幽学記念館展示事業
くらしの中の昔の道具〜五感で感じる涼の工夫〜
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高温多湿で、気候的に過ごしづらい日本の夏。
かつては風鈴を軒先に下げたり、夜は戸を開け蚊帳を吊って眠るなど、五感で涼を感じる工夫がそこかしこにありました。現在、夏の暑さはさらに厳しくなり、1980年代から家庭用ルームエアコンが急速に発達したことにより、そのような光景は見かけられなくなりました。
本展示では、かつて夏のくらしの中で使われた日本ならではの道具と旭の風物詩を紹介します。
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令和7年度企画展チラシ(PDFファイル/2.14MG) |
開 催 期 間 2025年7月23日(水)〜11月9日(日)
休 館 日 月曜日・祝日の翌日
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展示室のようす

七夕馬(千葉県立中央博物館蔵)

お櫃、手桶・柄杓、手押しポンプ(千葉県立中央博物館蔵)、浴衣(個人蔵)

旧林家住宅では、蚊帳を展示
※天候等により、展示を中止する場合があります
令和7年度企画展解説リーフレット(1.54MB)
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2025/8/1更新 |
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