常設展示  
郷土展示室

1階では郷土の歴史を紹介しています。

千葉県東総地域を中心とした古代から現代までのあゆみを多くの資料と映像で通史展示により構成しています。

特に江戸時代の大規模新田開発として有名な椿海(つばきのうみ)干拓については、特別コーナーを設けマジックシアター「干潟八万石物語」で分かりやすくその歴史を辿ることができます。
上:土器パズル
下:近世のコーナー
上:懐かしの農具と生活用具
下:八万石シアター
幽学展示室

2階が幽学の常設展示室です。

国指定重要文化財の407点の資料も随時展示替を行い、常時公開しています。

大原幽学の遺品類は、著書、手沢本、遺書、日記、書簡、遺品、蔵書、門人遺書遺品などに分類され、著書には先生の理想を述べた「微味幽玄考(びみゆうげんこう)」「発教録(はっきょうろく)」などがあり、自刃前に書いた遺書は特に重要なものとして有名です。

遺品としては、先生の着衣、袴、短刀などのほか、村人に使わせた寝具、食器、服飾品があります。
幽学の生涯をたどります 上:古文書類を中心とした展示
下:幽学の使用した刀


学芸員による展示解説をおこなっています。時間・内容はご相談に応じますのでお気軽にお申し出ください。校外学習や社会科見学などにも対応します(入館料も無料です)。
ただし必ず事前に記念館に直接電話(0479-68-4933)をしてください。

常設展示のほかには年間に1−2回、幽学や郷土の歴史をテーマに収蔵品を中心にした企画展示をおこなっています。


 令和元年度以降
 平成20年度から平成30年度
 平成14年度から平成19年度
 平成8年度から平成13年度
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大原幽学記念館 〒289-0502 千葉県旭市長部345-2 Tel0479-68-4933
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