石部教会所 |
一覧にもどる |
|
所在地 滋賀県湖南市雨山二丁目1番1号
性学の2代目教主、遠藤亮規がこの地で亡くなったことから幽学の教えが広まりました。
この建物は平成3年に旧石部町によって建てられたもので、幽学の住まいを復元して設計されています。一帯は「石部宿場の里」として東海道の面影を伝える公園として整備されています。
参考リンク
湖南市 東海道石部歴史民俗資料館
|
 |
松尾寺 |
|
|
所在地 滋賀県米原市伊吹山
幽学が25歳、34歳の2度にわたり滞在している寺院。幽学に最も影響を与えた人物がこの松尾寺の提宗(ていそう)和尚です。提宗和尚の肖像画、墓が伝わっています。
当時の建物は現存していませんが、幽学の位牌や句碑などが残っています。
|
 |
幽学墓所 |
|
|
所在地 愛知県名古屋市千種区 平和公園
幽学の没後、出生の地と伝わる尾張に、明治4年頃に門人らが遺骸の一部を埋葬し墓所をもうけました。
当初は市内の万松寺に建立されましたが、その後、現在の平和公園へ移転されています。
参考リンク
名古屋市ホームページ 平和公園文化人碑めぐり
|
 |
接待茶屋跡
|
|
|
所在地 静岡県三島市山中新田
幽学の没後、「八石教会(はちこくきょうかい)」「八石性理学会(はちこくせいりがっかい)」として、多くの門人たちが各地で活動を続けました。八石とは本拠地である字名に由来しています。
この茶屋は、もともと箱根峠にあった接待小屋で、安政年間には資金難のため閉鎖されていました。明治時代になり、二代目教主の遠藤亮規が関西方面への来訪時に、その復興を願い、門人たちがその遺志を継ぎ再開させたのが接待茶屋です。熱心な門人である鈴木家が、その運営を引き継ぎ、無料で旅人に茶湯を接待していました。
参考リンク
三島市ホームページ 歴史の小箱
|
 |
最終更新日:2021/1/14 |
|
関連項目
大原幽学略歴
|
|
home |