過去の展示  常設展示
平成8年度から平成13年度まで 1997.4-2002.3   
令和元年度以降
 平成20年度から平成30年度
平成14年度から平成19年度
平成8年度から平成13年度
企画展「修復の現在 修復資料公開展3」
期 間 平成13年11月3日(土)〜平成14年2月24日(日)

国庫補助事業である大原幽学資料の修復事業公開の企画展。
修復を終えた古文書、掛軸などの重文資料を、補修前の写真とともに公開。様々な伝統技術を駆使し、また最新の修復方法も取り入れられた「修復の現在」の姿を、さまざまな道具類や修復後の資料とで概観する。

収蔵品展「幽学と門人 修復史料公開展2」
期 間 平成13年7月21日(土)〜8月31日(金)

国庫補助事業である大原幽学資料の修復事業の史料を公開。
直筆の書簡、日記など。「幽学先生」との絆に思いを寄せる小企画展。

写真展「史跡公園の自然と椿」

期 間 平成13年4月28日〜5月31日

収蔵品展「修復史料公開展」
期 間 平成12年7月22日〜8月31日

国庫補助事業である大原幽学資料の修復事業の史料を公開。
重文指定資料のうち、もっとも傷みの大きかった虫喰文書。従来の裏打ちではなく「漉き嵌め」の手法によりよみがえった古文書類を公開。

企画展「干潟八万石のあゆみ」
期 間 平成12年10月28日(土)〜平成14年3月18日(日)

千葉県干潟町・海上町・旭市・八日市場市にまたがる広大な水田地帯は江戸時代に干拓されてできたことから、 「干潟八万石」とよばれている。干拓の成り立ちから、水との関わり、新川・利根川といった河川や用水路の役割、特に近代から現代にいたるまでの用水の確保や水害・干害といった自然災害の歴史を写真や資料などと共に紹介。

企画展「熊野神社の御神幸」
期 間 平成11年9月11日(土)〜平成12年3月26日(日)


卯年ごとに開催される神幸祭、地元では「御神幸」「おいで」「みゆき」とよばれる。11カ所の番所を通過し、最後には御神体とともに海に入る「御浜降り」で幕を閉じる。平成11年(1999)は第88回目にあたり、これに合わせこれまでの祭の様子を貴重な文書類・道具類・衣装・写真などで紹介。
詳しくは「ひかたの歴史と民俗」3号

写真展「写真で綴る神幸祭」
期 間 平成12年1月5日〜2月20日

企画展「かたな―幽学が門人たちにのこした刀―」
期 間 平成10年11月14日(土)〜平成11年6月20日(日)

幽学は武家の出身といわれており、そのためか刀を見る眼があったといわれる。江戸などに出かけては門人たちのために刀を選んで購入し、後にそれぞれに渡している。刀の注文の控えが残っていたり、門人に刀を手渡す様子が日記に記されている。幽学と門人たちの絆をしめす、農民のかたなである脇差を関連資料と共に公開。

収蔵品展「新収蔵品展'98」
期 間 平成10年7月25日(土)〜10月18日(日)

時代や分野にこだわらず、幽学自筆の書簡や自筆の書状といった館ならではのものから、古くから家に残る生活資料までをご紹介。

企画展「和算〜村落・地域のなかの和算〜」
期 間 平成10年1月25日(日)〜6月7日(日)

日本の伝統的な数学である「和算」がテーマ。千葉県東総地域では江戸時代末期から明治にかけて和算の発達にはみるべきものがあった。この地で和算の大家として知られる花香安精、剣持章行をはじめ多くの和算家が活躍していた。彼らの著作、テキスト、当時のベストセラーやかつて使用されていた様々な道具を展示。地域で社会や生活の向上・発展のために和算家が活躍していたその足跡をたどる。

企画展「干潟教育のあゆみ1〜寺子屋から小学校の時代へ〜」
期 間 平成9年3月22日(土)〜12月21日(日)

この地域では寺子屋や私塾が非常に多く分布していた。農村地帯であるこのちで教育と庶民がどのような結びつきであったのか、近代への教育の変化がどのようなものであったかを、寺子屋から近代学校までの変遷を、特に一人の指導者(林彦兵衛と万力学校)の生きざまに注目して考える。

企画展「幽学と旅」
期 間 平成8年3月15日(土)〜12月1日(日)


「時に僕十八にして漂泊の身となり」。18歳で放浪の生活をはじめた大原幽学。その人生はまさに旅そのもの。近畿、そして信州信濃から房総へ、その半生を旅という視点で描く。自筆の日記、道中記、旅道具からその姿を紹介する。

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大原幽学記念館 〒289-0502 千葉県旭市長部345-2 Tel0479-68-4933
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