記念館のしごと
大原幽学記念館の設置及び管理に関する条例
大原幽学遺跡史跡公園の設置及び管理に関する条例
記念館は大原幽学および郷土の歴史、民俗等に関する貴重な資料を収集し、保管し、展示して一般公衆の利用に供し、地域文化の発展に寄与します。


一番目立たない部分ですが、もっとも重要な仕事です。
大原幽学関係資料を中心にした歴史資料が、調査・整理され収蔵庫に保管されています。庫内は適切な温湿度をたもち、劣化や破損を防ぐようにされています。収蔵資料点数は約2万点です。

 
館の主要所蔵品の紹介はこちら

【収蔵庫内のようす】
中性紙の保存箱に収納

重要なものは帙(ちつ)や
文書箱に収納

収集したものを整理していく作業です。
内容や形態で分類し、目録を作成していきます。これによって展示等に活用することができます。外部の専門家にも依頼し、調査事業を行っています。その成果は、展示はもちろんのこと、刊行物などでも発表していきます。

古文書が持ち込まれます

整理用の封筒に入れて整理します

常設展と企画展を開催します。企画展は大原幽学、郷土にゆかりのテーマで年に1〜2回行います。


 展示室

幽学の常設展示です

解説をつけて公開します

生涯学習の場として、研修や講座を実施します。

大人や子どもを対象に
昔のくらしの体験や勉強会をします

旧宅や旧林家住宅はもちろん、国指定史跡をふくむ園内の管理を行います。

 遺跡史跡公園
【幽学旧宅】
江戸後期の遺跡です


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大原幽学記念館 〒289-0502 千葉県旭市長部345-2 Tel0479-68-4933
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