幽学の住まいを直します。
国庫補助事業 大原幽学遺跡「旧宅」半解体修理事業
幽学の住まいを直します。
平成20年度 屋根が完成しました。

 今年度は、本格的な建物本体の修理が行われました。そのなかで中心となったのは屋根の復元工事です。屋根の完成にともなって、作業のための覆い屋がとれ、建物本体の様子が外部からもわかるようになりました。右の写真は平成21年3月13日現在の姿です。

 また、外周の整備もすすめています。昔の記録や写真をもとに、当時のままの景観が残せるように調査を行い、表門は解体、発掘調査も行われました。今年は、居宅内部の工事、表門工事、をすすめていく予定です。


*引き続き、旧宅のご見学はできません
関連のお知らせ
平成21年度 建物本体が完成しました
幽学の文書が発見されました
平成20年度 屋根が完成しました
      屋根の解体・修復を行っています
周囲の崖を直しました
平成19年度 崖の修理がおわりました
台風4号の被害について
修理事業概要

建物上部の覆いがとれました。

明治時代の終わり頃の表門を写した貴重な写真。

旧宅入り口の表門部分の調査のようすです。
平成21年/2009年3月
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