幽学の住まいを直します。
国庫補助事業 大原幽学遺跡「旧宅」半解体修理事業
幽学の住まいを直します。
平成21年度 建物本体がほぼ完成しました。


 平成21年度は、建具、襖、障子などの修理等を行い、あわせて下張り文書の保存措置も実施しました。
 また、旧宅入口にある表門も修理を終えました。

 ようやく、建物の外部の覆いもとれ、園内通路より外観をごらんいただけるようになりました。

 平成22年度は、左官工事、中門工事、防災工事等を行い、最後に今回の修理の報告書を作成する予定です。


*外観のみで、内部のご見学はできません
関連のお知らせ
平成21年度 建物本体が完成しました
幽学の文書が発見されました
平成20年度 屋根が完成しました
      屋根の解体・修復を行っています
周囲の崖を直しました
平成19年度 崖の修理がおわりました
台風4号の被害について
修理事業概要

修理前の居室内。

こうした下張文書は、一枚ずつはがしていき、記録をとりながら、層ごとに整理を行いました。

古い障子をはがし、部材をととのえ、新しいものに張替を行いました。

新しくなった表門。基礎部分が補強され、外観はそのままに、よりしっかりとした門となりました。

修理後の居室内。畳も入れ替えを行い、明るく広々とした当初の姿になりました。
   
平成22年/2010年5月13日
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